ワタを表すのに「棉」と「綿」の二つの文字を使うのをご存知でしょうか。

「棉」は植物としての状態を指し、収穫された種付きの状態まではこちらの字を使い、種を取り除き繊維としてワタが「糸」へんの「綿」になるそうです。

ワタは元々一年草ではなく、木だったため「木」へんの「棉」と言う字が使われます。